2021年 新年の感想

(外堀会代表 近藤昇一氏 )


2021年01月01日

明けましておめでとうございます。

 お健やかに初春をお迎えのことと存じます。

昨年は、新型コロナに翻弄された異例の年となり外堀会も開催できませんでした。
今年は穏やかな明るい年になるよう願っております。

 世の中は留まることなくどんどん変化しており、デジタル化、高齢化の時代になっていくのを実感している次第です。高齢化と云えば東理大の雑誌”科学フォーラム”に気になる記事がありました。我々高齢者にとっては健康寿命(介護などなしに自立した生活を送れる期間)を延伸したいものです。近年延伸するのにカロリー制限法が注目されているようです。特定の栄養素を制限するのではなく、総摂取カロリー(食べる量)を制限することで老化を抑制し寿命が延びるようです。歳と共に活動量が減りますので、栄養に気を付けながらも食べすぎにも注意したいものです。

「友と酒は古いほど良い」とは誰が言ったのでしょうか。誠に素晴らしい言葉です。幹事会も開かれておりませんので私の個人的な希望ですが、今年こそ外堀会を開催して皆様とお会いし楽しい語らいと美酒に酔いたいものと思っております。お会いできる日を楽しみにしております。

 健康と安全にはくれぐれも心を配りながら、元気に過ごされますよう願っております。


 近藤昇一氏 の 横顔

  
近藤昇一 
専門:液晶化学 (理学博士)
昭和50年4月、理学部第一化学科より配置換えとして、本学部に着任。
第12代学部長。
理学部第2部の存続か廃止かという問題がとり佐多される中、改革案
を取りまとめるなど、2部独自の先駆けを実施された学部長。
社会人特別導入や、現在の広報活動の嚆矢(こうし)となる、二部独
自ノパンフレットを初めて作成(平成28年度まで継続)などの改
革を遂げた。(広報課資料より)
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