2022年初冬の便り(鈴木さん)



松戸市にお住いの鈴木さんから元気な便りを頂きました。

路上に降りてきた1匹のオオカマキリ、

 カマキリはこの時期モズが冬の飼料として枝先に刺したり小枝に挟んだり
「モズの早贄」を見かけます、カマキリは昆虫の中でも長く、目立ち、
なぜか縁起物ともいわれています。

その反面別名「虫の世界の恐ろしい殺し屋」ともいわれ「蝶から蜂」迄、
何千匹もで巣を守る働き蜂と1匹のオオカマキリの戦う時もあります。

10,000匹位の蜂の大群でも勝ち捕った,
との映像が最近TVで放映されました。
次々と襲いかかるのを払いのけ目的の蜂を獲物にします。

路上のオオカマキリは晩秋に力尽きたのでしょうか?

卵を産み、草などに止まり一生を果てます。

卵は春になると小さな無数の赤ちゃんカマキリとなり、この時より小さな鎌を持っており自分より小さな虫なら捕まえてしまいます。
…不完全変態で…脱皮を繰り返し成虫になります。
日本には約10種類のカマキリがいると言われています

最近「80代からの認知症はフツー」という単行本が何十万部も売れているとか。

「認知症の壁」を向こうに押しやって楽しく生きましょう。

生涯を負い始めたオオカマキリ(鈴木 スマホで写す)
昆虫の世界には認知症はないようです?

フレイル(厚生労働省)

(注)フレイルの基準には、さまざまなものがありますがFriedが提唱したものが採用されていることが多いです。Friedの基準には5項目あり、3項目以上該当するとフレイル、1または2項目だけの場合にはフレイルの前段階であるプレフレイルと判断します。
@ 体重減少:意図しない年間4.5kgまたは5%以上の体重減少
A  疲れやすい:何をするのも面倒だと週に3-4日以上感じる
B  歩行速度の低下
C  握力の低下
D 身体活動量の低下