2022年6月 長尾さんからの便り


梅雨が最短期間で明け、6月としては初めての40度を超える連日猛暑日の夏が続いています。コロナ禍の巣籠りから一転熱中症の危機、我々幸齢者にとっては大変な夏になりました。皆様如何お過ごしでしょうか。

 今回は健康と若さで「80歳の壁」を越え、「90歳の壁」をも越えた富士見市にお住いの長尾さんからのお便りを頂きました。
外堀会の行事には毎回の如く参加され若く元気な姿を披露してくれます。
                            (滝わたる記)


◎長尾さんからの近況報告

外堀会会員の皆様の近況もさまざまでしょう

皆様にお伝えできる近況報告などはなく只元気でおります。

あと三か月で91歳になります。

私の大学入学時の同窓生が31年卒業生です。その31年卒業の7000k会の

有志が昨年の10月に続き、今年も623日に有志の会を計画しております 

 顔を出せなくなった人、新たに顔を出せるようになった人様々です 

それでも10人近くの人が歓談出来ます  お互いに頑張ろうと元気を

貰って散会しています

外堀会会員は平均しても2年〜4年も若い人達です。


コロナウイルス感染対策も少しずつ効果を上げているかに見えます

再会できる機会が出来ればと願っております

(長尾 全二)
欄外):体力も気力も80歳からは70代と全然違う。80歳の壁を越えたら、人生    で一番幸せな20年が待っています。

人生100年時代、その末期の視点から物事を考えてみたくなるこのタイトル
なるほど、老いとは何かが、少し分かった気がする。そしてその向き合い方も。ざっくり言うと、思うがままに、何でも楽しく向き合った方が良いということ。自分なりの答え合わせは少し先だけど、合っている様な気がする。
何処からでも気軽に読める本です。
(付記):最近老生が読んだ本、「80歳の壁」(精神科医・和田秀樹氏著)
 
2022325日発行、同年525日第13 版発行35万部突破(幻冬舎)
  ナレーションは氏の雰囲気にあわせたのかな?悪くないです。

        価格は1000札でお釣が来ます。(滝)