ツバキノミチャワンタケ(キンカクキン科、ニセキンカクキン属
Ciborinia camelliae Hara forma macrospora
2013年3月7日 小田原市入生田
お馴染みのニセキンカクキン属のチャワンタケ、落花からではなくツバキの老朽した球果から発生していた。それも近くにはツバキの木などはなく、朽果は山道の道端に転がていたものである。
川村清一氏によるとツルドクダミの根茎より生じるものと似ているとされているが吉見昭一氏によれば別菌のようである。
検鏡により確認。